Global Youth Ministry

GYMへようこそ

...あなたはあなたの息子、娘、男女の奴隷、あなたの町囲みの中にいるレビ人、あなたがたのうちの寄留者、孤児、やもめとともに、あなたの神、主の前で、あなたの神、主が御名を住まわせるために選ばれる場所で喜び楽しみなさい....

申命記16:9-12 新改訳2017 ©2017新日本聖書刊行会

2月のお祈り課題

◆ 新型肺炎の感染拡大が速やかに終息するように。
◆ GYM今後の働きのために。


連絡・知らせ

● バイブルタイムは、暫くお休みです。
● 担当牧師の蔦田康毅、由理先生はインマヌエル札幌教会の主任牧師に赴任しました。


GYMとは

GYMは、在日外国人(及び在外邦人)ディアスポラの若いクリスチャンリーダーを育成し、イエス・キリストの福音を次の世代に、地の果てに届けるために仕えます。

来日外国人及び海外帰国者

タンポポの種が風に散らされるように、いま、世界の人々が経済活動や国際結婚、留学などのために国境を越えて自由に動き回る時代になりました。世界から日本への移住者は263万人、逆日本から海外への移住者は135万人に達しており、そのうち90万人は将来、海外帰国者として戻ってきます。こうしたディアスポラは更に増えてゆくでしょう。在留外国人も、受け入れる国の人も、異文化との遭遇によるカルチャーショックの中で戸惑いや困難、摩擦に直面しています。

在日ディアスポラの現状

タンポポの種は辿り着いた地で根を張り、花を咲かせます。在留外国人たち(ディアスポラ)も、その土地の生活に溶け込もうとしています。GYMは、世界の人と日本人が互いの違いを受け入れ、良き隣人として共生、共創してゆく鍵は、キリストの愛にあると信じています。私たちは、在日外国語教会、在外日本語教会、そうして、日本の教会と共に、ディアスポラを受け入れ、二つの文化の間で育つその次世代が、壁を築くのではなく、架け橋を造る助けとなりたい、と願っています。

世界各地への宣教派遣

新しい地に根を張り、花を咲かせたタンポポの新しい種は、また、その命を他の所に運んで行きます。GYMの目指すゴールは、国境や言葉などを越えた愛の繋がりが、世界に広がってゆくことです。私たちの次の世代の若者が、自分のところに留まっても、世界に散って行っても、同じように互いに愛し合う愛の種を運んでゆく存在になって欲しいと願っています。そして、隣人から世界に、次の世代から、また、その次の世代に、その働きを広げ、伝えていくことを目指します。


こんにちは

みなさん、ようこそGYMへ!

高齢化社会が進むにつれ、教会もそうなりつつあります。若者のクリスチャン、また、次世代のリーダーを育てることは各教会にとって一つの急務と言っても過言ではありません。時代の進歩に伴う社会環境の変化に、多くの人、家庭がその影響を受けています。伝統工芸の職人の継承者がどんどん減っていくように、信仰の継承者である多くの教会の若者たちも年々減っています。日本では、多くの教会で伝道や信仰の継承が困難な状況が続いているように見えます。逆に、在日外国人の教会は成長し増え続けていますが、やはり言葉や文化の違いのため、次世代への信仰継承が難しい状況にあります。 これからもっと国際化が進む日本の社会で、在日外国人への宣教、そして次世代リーダーの育成を目指している教会を支援する一つのプラットフォームになることを願って微力を尽くしたいと存じます。